東京財団×共存の森ネットワーク 被災地の聞き書き101

暮らしを語り、想いをつなぐ。

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話し手の一言

被災地の暮らしの再建、そして私たちの生活や社会のあり方を考える上で大事ではないかと思う話し手の言葉をご紹介します。

実際被害に遭った私たちは、やっぱ海見てないと不安です。海見て判断する。それは気象庁よりも、誰より我々は詳しいんだから。
蒲生哲さん
今回、津波で流されたわたしのうちを建てるときの条件が、「すべて地元の材料を使ってくれ」でした。
阿部長記さん
今回のこういう生活の思いをすれば、やっぱり今までは贅沢だったのかなというふうに思いますよね。
阿部章さん
おじさんが思い出の写真を全部送って寄越したわけ。…これからはさびしい時、その写真見れるなあと思ってね。すごい楽しみになったの。
吉田チヨ子さん
剣舞っていう郷土芸能あるんだけど…年に関係なく集まってドンちゃんやるんだけどね。なかなか今つながりっていうのが少ないでしょ。だからそれで助けられてね、みんなが。
千田信男さん
こういういろんな記録を残していってもらえればいいんじゃないかな。…残すってのは大事ですからね。
佐々木眞さん
今は復興、復旧を急ぐということもあるけども…その後は逃げればいいとどこかで割り切っちゃってる部分があって、それは本当は恐ろしいことなんですよね。
大江康博さん
高田市は自然のものがいっぱいあるので。山の幸もあるし海もあるし…あるものを利用してね、生活の基盤にしていきたいなっていうのが私の思いなんだけど。
藤原和子さん
自分では何にもできないんだよ、できないんだけっども、自分が真剣に頼めば、誰かが動いてくれる。
佐藤徳郎さん
区長会議の内容をA4のプリント作って、バイクで家回って渡して。…手渡しが大切。ただ言葉を一言交わすんだけど、繋がりがあって、それが大切なんですよ。
阿部宗則さん