東京財団×共存の森ネットワーク 被災地の聞き書き101

暮らしを語り、想いをつなぐ。

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話し手の一言

被災地の暮らしの再建、そして私たちの生活や社会のあり方を考える上で大事ではないかと思う話し手の言葉をご紹介します。

漁師さんたちはね、石巻の方の仮設さ入っても、浜さ来てるみたい。…だぁから大丈夫。立ち上がるね、浜の方は。
堀川義雄さん・啓子さん
私は好きです、自分の故郷が。やっぱり人かな。「おーい」って声かければ「おーい」って感じ。
松村美代子さん
仕事は目で盗んで覚えろってことは言われたね。…俺も上の職人さのやることを見て、やっぱりそれで覚えてきたんだ。
山形利郎さん
お茶飲みに行こうかって行くんです。3人か4人で、互いのうちを行ったり来たり。…普段の生活は、まず楽しく暮らしてきたんです。
平野サワさん
目の前に瓦礫に挟まっている人がいて、余震が来ても子供達が、助けようと思って、声を掛け合って皆で手伝った。
芳賀光さん
野菜作ってもね、はい、そっちは何本、こっちは何本ってみんなであたりとなり(隣近所)に。
平野勝雄さん
漁業は案外大変な作業が多いからさ。地道に気の遠くなるような仕事をみんなでこなしてきてる。
倉本修一さん
野菜も魚も三陸物がさ、東京を支えてるじゃないですか。こっちも三陸のためだけでなく、そういう意気込みで考えていかなきゃ。
村中トセ子さん
よその人が「あれも足んない、これも足んない」って言うけれど、違う。全然違う。私はこれでも十分
芳賀キエさん
他港とは比較しない。昨日より今日、今日より明日というように自分の周辺でがんばればいいんだから。
須能邦雄さん